忍者ブログ

高校教育に関わるいろんな情報交換を行っていきましょう。
10 2024/11 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 12
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[09/25 匿名希望]
[07/08 保護者]
[03/15 気を揉む母]
[04/17 パパ]
[04/10 あ]
[04/04 あ]
[03/05 受験生の親]
[03/03 NONAME]
[01/24 あ]
[01/21 あ]
[12/22 チェスター]
[07/09 NONAME]
[05/31 NONAME]
[03/22 NONAME]
[03/18 NONAME]
[03/17 NONAME]
[03/10 NONAME]
[03/07 NONAME]
[03/05 NONAME]
[02/15 チェスター]
[02/10 受験母]
[01/22 あ]
[12/07 2022公立高校]
[11/23 NONAME]
[08/28 NONAME]

11.23.14:08

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 11/23/14:08

07.10.10:54

鶴丸高校の難関大学合格実績

鶴丸高校は、鹿児島県内公立高校の中で難関国公立大学の進学実績が最も高く、名実ともに県内公立高校トップの進学校となっています。

令和6年度の合格実績をみると、平成15年以降で旧帝大(北大除き)+一橋大+東京工業大の難関大学・医学部医学科の合格者数は、旧帝大の医学部医学科の重複数を除くと、116人となっており、令和4年度は92人、令和5年度は過去22年間で最低の88人と2年連続で100人を下回っていましたが、回復したものと思われます。

鶴丸高校の過去の実績について整理すると下記のようになります。

今回は、現役・既卒生合格者数合計で分析してみました。

【高校入学定員数と難関大学合格者数の関係】
平成15年度から平成16年度は入学定員400人、平成17年度から平成19年度は入学定員360人、平成20年度以降は入学定員数320人となっています。
入学定員数による難関大学合格者数の年平均は以下のとおりです。
入学定員数が減少しても、難関大学合格者数の減少率は1.9%と小さくなっており、成績上位層はそれほど影響は受けていないと思われます。
H15~H16年度  114.0人(100.0%)入学定員 400人(100.0%)
H17~H19年度  121.3人(106.4%)入学定員 360人( 90.0%)
H20~R6年度   111.8人( 98.1%)入学定員 320人( 80.0%)

【東京大学の合格者数】
平成23年度は、近年22年間で最高の25人となり、平成29年度までは10人以上が合格していましたが、平成30年度・令和元年度は9人となり、令和2年度・令和3年度は12人、10人と若干増加しましたが、その後3か年6人と少ない状況となっています。
この減少傾向は、既卒者の合格者数が少なくなっていることも要因となっており、既卒者は志望大学の変更を行っているものと考えられます。
現役の受験者数は、第一次選抜の受験番号からセンター試験・共通テストの受験会場を割り出し、鶴丸高校が受験会場となったと想定される試験会場を特定し求めました。
この結果、現役の受験者数が最近減少していることがわかり、現役の合格者数は若干少なくなったものの、既卒生の受験者が少なくなったことが、既卒生の合格者が少なくなり、東大の合格者の減少につながっているものと推定されます。

鶴丸高校の東大受験状況                 ※現役受験者数は推定値
年度(20××) 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
現役受験者数※ 35 22 21 26 24 27 18 17 18 16 16 16
現役合格者数 5 3 4 6 5 5 1 3 4 2 4 2 5
既卒生合格者数 7 7 9 4 9 7 8 6 8 8 2 4 1
合計 12 10 13 10 14 12 9 9 12 10 6 6 6


【国公立大学医学部医学科の合格者数】
①令和6年度は、合格者40人と過去22年間で最高となりました。
また、令和5年度は、38人が合格しています。
これは、東京大学等の難関大学より医学部に志望する生徒が多くなったためと想定されます。
②卒業生に対する割合は、平成24年度5.2%で過去22年間で最低となっています。
③医師不足を背景に、2009年度から鹿児島大学医学科等の定員が増加しており、30人以上が合格する傾向が多くなっています。

鶴丸高校の国公立大学医学部医学科合格実績
年度(20××) 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
合格者数 29 27 38 23 32 22 24 32 32 16 37 28 30 31 32 33 37 29 29 25 38 40
現役 10 4 12 9 8 5 14 12 12 12 12 14 14 12 12 8 20 14
既卒生 22 18 12 23 24 11 23 16 18 19 20 19 23 17 17 17 18 26
鹿児島大
医学科
定員
85 85 85 85 85 85 95 105 107 107 107 107 107 107 107 107 107 110 110 110 110 110


【S1大学(東大+京大+国公立大医学科)の合格者数】
例年、50人程度が合格していますが、現役の合格数は半数以下となっています。
近年では、平成24年度は35人と最低となり、令和4年度は38人と低迷しています。

  鶴丸高校の難関大学合格実績
PR

06.20.12:10

令和6年度鶴丸高校の国公立大学合格実績

鶴丸高校の過去の国公立大学合格実績について掲載します。

ここでは、大学の難易度について、ランク分けで掲載し、主要な大学合格実績についても記載します。

(ランク)
S1 東大、京大、国公立医学部医学科
S2 東工大、一橋大、阪大
S3 東北大、名大、九大、神戸大
A1 北大、広大、熊大、・・・・・・
A2 鹿大、長崎大、・・・・・
A3 宮崎大、大分大、・・・・
B1 佐賀大、・・・・・・・・ 
B2 名桜大・・・・

(国公立大学合格者数)
H19年度は定員360人の最後の年ですが、H20年度以降と比較するとH19年度(267人)を上回るのはH27年度(270人)と令和3年度(273人)のみです。したがって、定員数は国公立大学の全体の合格者数に影響を与えていると思われます。
年度別の合格者数に着目すると、H24年度がかなり少ない合格者数220人となっています。
さらに、S1、S2、S3の難関大学合格者数も少なくなっています。

(S3以上大学)
S1、S2、S3クラスの難関大学については、H19年度は特に合格者数が多いとは言えません。逆に言えば定員が40人少なくなったからと言って、合格者数が少なくなったとは言えません。
つまり、定員の減少は、成績上位層の生徒数にはほとんど影響がなく、成績中位以下の層が少なくなったため、A1、A2の合格者数が減少した結果、合格者数全体が減少していると推計されます。

R4年度は、S1大学(東大、京大、医学部医学科)は例年50人程度でしたが、平成24年の35人の次に少ない38人となっています。
これは、東大合格者数が6人(現役4人)と1964年(昭和39年)以来の少なさとなっていることと、医学部医学科の合格者数が25人(現役8人)と例年に比較して少なかったことが起因しています。

(歯学部・薬学部を含むS3大学相当)
S3大学に相当する学部として、旧帝大以外の歯学部、薬学部があるので、この合格者数(6~17人)を加えると、S3大学以上に相当する合格者数は、近年では106人~146人となり、R3年度の146人に最高となります。

S3大学以上の合格者数(S3大以上の歯学部、薬学部含む)
年度 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 R2 R3 R4 R5 R6
人数 108 121 115 131 130 91 112 109 115 121 113 111 113 103 134 93 90 116
歯学部 6 5 8 3 3 5 5 7 7
薬学部 2 1 9 3 5 9 7 9 10
合計 123 127 130 117 121 117 146 106 133


歯学部・薬学部の合格者数
年度 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 R2 R3 R4 R5 R6
歯学部 6 6 8 3 4 6 5 7 9
薬学部 6 4 12 8 8 11 7 11 12
小計 12 10 20 11 12 17 12 18 21
歯学部
旧帝大除き
6 5 8 3 3 5 5 7 7
薬学部
旧帝大除き
2 1 9 3 5 9 7 9 10
小計 8 6 17 6 8 14 12 16 17

04.25.07:57

鹿児島県内高校の東大合格者数

令和6年度の鹿児島県内高校の東大合格数について整理すると以下のとおりです。
ラ・サールは、3年連続で37人が合格しています。
鶴丸は、3年連続で6人が合格しています。
鹿児島玉竜、鹿児島中央、鹿児島は1人合格しており、全て浪人生です。

2024年度東大合格者数   (   )は現役
高校 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計 推薦 備考
ラ・サール 8(4) 6(3) 2(0) 16(7) 16(14) 4(2) 1(1) 21(17) 37(24)
鶴丸    2(2) 2(1) 4(3) 1(1) 1(1) 2(2) 6(5) 法学部  
鹿児島玉竜 1(0) 1(0) 1(0)
鹿児島中央 1(0) 1(0) 1(0)  
鹿児島 1(0) 1(0) 1(0)
合計
10(6)  6(3) 4(1)  20(10) 17(15) 8(3) 1(1) 26(19) 46(29)


東大の受験生は、共通テストの得点結果から東大第一次選抜の足切りにかからないと判断して、東大に受験を申し込んだものと考えられるので、第一次選抜での不合格者はいないものと想定されます。
したがって、鹿児島県内共通試験会場の東大第一次選抜の合格者数は、東大受験者数と同数と考えられます。
共通テストの試験会場別の第一次選抜合格者数から、ラ・サール、鶴丸の現役の受験した試験会場を推定することができます。
これにより、ラ・サール、鶴丸の合格率を試算しました。

ラ・サールの現役合格率は、R4~R6年度、32.9%、40.0%、39.3%となっています。
鶴丸の現役合格率は、R4~R6年度、25.0%、12.5%、31.3%となっています。

 現役の東大合格者の状況


第一次選抜合格者数(鹿児島県内共通テスト試験会場)
年度 2012 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
合計 150 92 108+α 122 130 139 109 118 108 113 105 94
文Ⅰ 21 12 23 26 25 21 18 20 18 23 19 20
文Ⅱ 16 9 11 14 15 21 12 12 9 13 12 15
文Ⅲ 21 18 一次選抜なし 13 20 17 15 22 15 11 16 8
理Ⅰ 47 28 38 30 38 43 33 37 39 34 30 30
理Ⅱ 28 16 25 28 25 25 24 20 20 23 19 17
理Ⅲ 17 9 11 11 7 12 7 7 7 9 9 4

2024年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
受験
者数
受験校
想定
119701鹿大法文 457
119702県短大     2 2 3 7 7 207  文系浪人?
119703鹿大教育 1 1 1 1 2 424
119704鹿大理工 14 13 2 29 22 6 4 32 61 1,047  ラ・サール?
119705鹿大農学 3 3 6 6 4 10 16 590 鶴丸?
119706鹿大水産     2 2 2 199
119707鹿大医学 445
119708鹿大歯学 1 4 5 5 186 理系浪人? 
119709志學館大
  380
119710大島高校             293 
小計 20 15 8 43 29 17 4 50 93 4,228
119801鹿屋体大 501 楠隼、鹿屋
                     
382301鹿国際大 405
382501第一工大   1 1 1 339
390101純心女大   415
小計 1 1 1 1,660
合計 20 15 8 43 30 17 4 51 94 5,888


03.11.23:19

令和6年度東京大学合格者数

3月10日、東京大学で合格発表がありました。
長男が合格してから12年が経ち、なつかしい感じです。

鹿児島県内高校の合格者数は現在のところ以下のとおりです。

ラ・サール 37
鶴丸      6
鹿児島中央   1
鹿児島玉竜   1
鹿児島     1
   計                46

02.15.19:01

令和6年度東京大学入試第一次選抜状況

2月13日に、東京大学入試第一次選抜状況が発表されました。
 
2024年度入試の鹿児島県内高校の東大入試について掲載します。
 東大入試では、学科別に二次試験の受験者数を2.5倍から4倍の倍率に絞るために、共通テストの得点で第一次選抜が実施されます。

 過去8年間の第一次選抜合格者最低点は以下のとおりです。
 今年は、文Ⅰ、文Ⅱは、第一次選抜は実施されませんでした。   

第一次選抜合格者最低点
文理科類 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 理Ⅰ 理Ⅱ 理Ⅲ
R06 623 703 682 691
R05 479 454 189 543 711 640
R04 520 435 595 630 646 529
R03 562 600 699 629 534
R02 621 612 575 681 626 611
H31 628 728 750 698 720 630
H30 582 703 738 715 717 630
H29 571 623 732 660 701 695

   この第一次選抜の合格者を鹿児島県内の共通テスト試験会場14会場について集計すると下表のとおりとなります。
   
上4ケタの1197は鹿児島大学、鹿児島県立短大、志學館大、大島高校、1198は鹿屋体育大を示しています。382301は鹿児島国際大学、3823501は第一工業大学、390101は純心女大です。
 
 このほか、ラ・サール高校などの浪人生は他県にある実家の試験会場で受験している者がいるものと想定されます。

各年度の第一次選抜の合格者数は、2024年度94人、2023年度105人、2022年度113人、2021年度108人、2020年度118人、2019年度109人、2018年度139人、2017年度130人、2016年度122人、2015年度108人(文Ⅲ一次選抜なし)、2014年度92人、2012年度150人となっています。

第一次選抜合格者は、2014年度以降、増加傾向になっていましたが、2019年度は大幅に減少しました。2020年度は若干増加しましたが2021年度はまた減少し、2022年度は上昇するなど110人前後で変動を繰り返していましたが、2024年度は94人と久しぶりに100人を下回りました。
鹿児島大学理工学部の試験会場の志願者数1047人で61人(5.8%)が合格しており、ラサールの現役組が受験している可能性があります。
したがって、ラサール高校の高校3年生は、220人程度ですので少なくとも27.7%が東大を受験したことになります。

昨年は第一次選抜に65人が合格したと思われ、現役の最終合格者数は26人合格していますので、40.0%の合格率となっています。

次に東大受験者数が多いのは、鶴丸と各高校の浪人組となり、それぞれが受験したのが、教育学部、理工学部、農学部、水産学部、歯学部、県短大、第一工大のどちらかになります。
鶴丸は農学部と思われ、3年連続で現役16人が合格したものと思われます。

第一次選抜合格者数(鹿児島県内センター試験会場)
年度 2012 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
合計 150 92 108+α 122 130 139 109 118 108 113 105 94
文Ⅰ 21 12 23 26 25 21 18 20 18 23 19 20
文Ⅱ 16 9 11 14 15 21 12 12 9 13 12 15
文Ⅲ 21 18 一次選抜なし 13 20 17 15 22 15 11 16 8
理Ⅰ 47 28 38 30 38 43 33 37 39 34 30 30
理Ⅱ 28 16 25 28 25 25 24 20 20 23 19 17
理Ⅲ 17 9 11 11 7 12 7 7 7 9 9 4

2024年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
受験
者数
受験校
想定
119701鹿大法文 457
119702県短大     2 2 3 7 7 207  
119703鹿大教育 1 1 1 1 2 424
119704鹿大理工 14 13 2 29 22 6 4 32 61 1,047  ラ・サール?
119705鹿大農学 3 3 6 6 4 10 16 590 鶴丸?
119706鹿大水産     2 2 2 199
119707鹿大医学 445
119708鹿大歯学 1 4 5 5 186  
119709志學館大
  380
119710大島高校             293 
小計 20 15 8 43 29 17 4 50 93 4,228
119801鹿屋体大 501 楠隼、鹿屋
                     
382301鹿国際大 405
382501第一工大   1 1 1 339
390101純心女大   415
小計 1 1 1 1,660
合計 20 15 8 43 30 17 4 51 94 5,888


2023年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
受験
者数
受験校
想定
119701鹿大法文   1 2 3 491
119702県短大     5 3 2 10 10 221  
119703鹿大教育   1 1 408 
119704鹿大理工 13 7 9 29 21 7 8 36 65 1,042  ラ・サール?
119705鹿大農学 1 2 5 8 3 5 8 16 602 鶴丸?
119706鹿大水産     173
119707鹿大医学       1 1 1 420
119708鹿大歯学 1 3 1 5 5 175  
119709志學館大

1 1    2 2 377
119710大島高校             292 
小計 19 12 16 47 28 19 9 56 103 4,201
119801鹿屋体大 1 1 1 460 楠隼、鹿屋
                     
382301鹿国際大 451
382501第一工大   355
390101純心女大 1 1 1 446 
小計 2 2 2 1,712
合計 19 12 16 47 30 19 9 58 105 5,913



2022年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
受験
者数
受験校
想定
119701鹿大法文 1   1 1   1 2 486 
119702県短大          1      1 1 224   
119703鹿大教育 1 1     1 420 
119704鹿大理工 15 11 8 34 24 11 7 42 76 1,029  ラ・サール?
119705鹿大農学 4   2 6 4 6 10 16 580  鶴丸?
119706鹿大水産     1 1 2 2 200 
119707鹿大医学     1 1 1 1 2 3 453 
119708鹿大歯学 180   
119709志學館大 1 1       1 400 
119710大島高校             332 
小計 21 12 11 44 31 19 8 58 102 4,304 
119801鹿屋体大 1    2 1  2    3  5 488  楠隼、鹿屋
                     
382301鹿国際大 1   1 2 2 1 5 6 555
382501第一工大   392 
390101純心女大 509 
小計 2 1 3 3 4 1 8 11 1,944 
合計 23 13 11 47 34 23 9 66 113 6,248